HOPPY HAPPY SHORT FILMS

配信期間が終了しました

Sep. 07, 2023 HAPPY & HOPE

砂漠の星 / Desert Lights

ただ、サッカーがしたいだけ〜友達と友達でいられる、それだけの幸せ〜

STORY

アタカマ砂漠の真っ只中で暮らす12歳のアンタイは、干ばつにより住む街が寂れて行くのを目の当たりにする。彼はサッカーのチームメイトや友だちと共に、最後まで街に残ろうとする仲間たちとの絆に最後望みを託す。

★ショートフィルムを鑑賞してHOPPY HAPPY PRESENT CAMPAIGNに参加しよう！：
HOPPY HAPPY THEATERでは、配信中のショートフィルムの感想文を募集します！
感想文の対象は、毎週木曜日に更新される最新の配信作品です。
もっとも読み応えのある感想を送ってくださった2名の方を選考し、毎週素敵なプレゼントをご用意いたします。
＊本キャンペーンの対象は20歳以上の方限定です。20歳未満の方のご応募はご遠慮ください。
＊プレゼントの詳細は下記をご参照ください。
https://hoppy-happy-theater.com/contents/475/

【PRESENT CAMPAIGN当選者の感想①】
子供たちには、環境問題のことなど難しいことは分からないかもしれませんが、友達が減っていったり大好きなサッカーが出来なくなることに寂しさや悲しさを抱いているんだろうなと感じました。それに加え、大人たちが毎日難しい顔で何かに嘆いたり憤ったりしていることへの漠然とした不安感も生じそうです。そんな中でも子供たちが真っすぐ強く生きている姿に希望が持てました。誰しもが住む場所が奪われない世界になれば素敵ですね。　　

まもる

【PRESENT CAMPAIGN当選者の感想②】
乾いた大地を踏みしめながら歩くと、「コリコリ」と土が割れる音がする。そんな「コリコリ」という音がする中を歩き続けるシーンが印象的でした。水が普段から身近にある日本人には想像しがたい環境だと思いましたが、テーマは友情だと知り、少しホッとしました。そして友情の形は万国共通だと知り、嬉しくなりました。　　

がっちゃんまん

【お薦めポイント】
友達とサッカーをしたいだけなのに、キーパーが次々いなくなってゆく。あなたは、この言葉を聞いて、どんな理由が思い浮かびますか？砂漠の街で暮らす少年アンタイは、次々と去ってゆく友達たちの背を見送り続けて暮らしています。アンタイが友達とただ遊ぶ幸せな時間は、どうしたら取り戻すことができるのか。この作品を見て、あなたも考えてみませんか？

森名子（HOPPY HAPPY AWARD 2018ブックカテゴリ優秀賞）