【PRESENT CAMPAIGN当選者の感想①】
最初、大きな家で暮らしていてうらやましく思っていましたが、次々と奇妙な出来事が発生し、主人公のオーギュストは孤独を感じているのでないかと思い、考えさせられました。　　

ＰＯＱ

【PRESENT CAMPAIGN当選者の感想②】
鑑賞をし終わった時、キャンドルの炎が浮かんだ。体は年を重ねても、その中には若い日の自分が居てゆらゆら、ゆらゆら、生と死を漂っているようだった。　　

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【お薦めポイント】
終始怯えたような表情で、大きな屋敷で一人暮らす美しい女性。やがて、屋敷の中では奇妙なことが起こり続け、その現象はどんどん加速してゆき……。彼女に待ち受けている運命は、ハッピーなものか、それとも……？背筋がゾワッとするような不気味さの中に、仄暗い美しさが融合した、不思議な魅力のある作品です。

森名子（HOPPY HAPPY AWARD 2018ブックカテゴリ優秀賞）