HOPPY HAPPY SHORT FILMS

配信期間が終了しました

Mar. 21, 2024 HAPPY & TIME

マルゴの妹 / Margot's Sister

ルーにとっての、幸せの音〜確かなのは姉妹であるということ〜

STORY

学校生活になじめずにいるティーン目前のマルゴにとって、知的障害を持つ妹が放課後のプログラムに現れたのは問題だった。初めは他人のふりをしてやり過ごそうとするマルゴだったが、ある出来事がマルゴの考えを変えることとなる。

★ショートフィルムを鑑賞してHOPPY HAPPY PRESENT CAMPAIGNに参加しよう！：
HOPPY HAPPY THEATERでは、配信中のショートフィルムの感想文を募集します！
感想文の対象は、毎週木曜日に更新される最新の配信作品です。
もっとも読み応えのある感想を送ってくださった2名の方を選考し、毎週素敵なプレゼントをご用意いたします。
＊本キャンペーンの対象は20歳以上の方限定です。20歳未満の方のご応募はご遠慮ください。
＊プレゼントの詳細は下記をご参照ください。
https://hoppy-happy-theater.com/contents/464/

【PRESENT CAMPAIGN当選者の感想①】
初めの頃のシーンでは学校という少し狭い特殊な環境で姉として、妹との対応を思い悩む主人公の様子が描かれていますが、友人からの声掛けに触発され、本来は妹の事を発表するつもりはなかった主人公が勇気を出して皆の前でお話出来た事に感動しました。この作品はカナダの映画ですが、まだまだ日本でも障害は受け入れられていない部分がたくさん見かけられ、いつか理解出来る人も増えて欲しいとこの作品を通して思った感想です。

えーちゃん

【PRESENT CAMPAIGN当選者の感想②】
スクールカースト上位の派手な子たちに近づきたい姉マルゴにとって、知的障害の妹ルーの存在は恥ずかしく隠したい存在。それに対し同級生のゾエの行動はルーに優しく人の本質をよく観察していて冷静です。この二人は対極に描かれていますが、マルゴの心の良心的な部分を表現した姿がゾエなのかなと思いました。

ブラウニー

【お薦めポイント】
マルゴには、知的障がいを持つ妹がいます。名前はルー。会話をすることもままならない、小さな妹です。妹の面倒を見ながら過ごすマルゴの日常は、ままならないことばかり。そんな時、マルゴの気持ちに変化を与える、ある出来事が起こります。誰でも、誰かに影響を与える存在になり得る。そんな気づきを与えてくれる、愛と幸せに満ちた物語です。

森名子（HOPPY HAPPY AWARD 2018ブックカテゴリ優秀賞）